院内に流通する様々な医材・物品の物流管理を可能に
院内で流通するあらゆる物品の物流管理を一元管理するシステムです。
物品の在庫管理、各部署への定数管理、業者への受発注管理など、あらゆる物品の流れを一元管理することにより管理業務の効率化に繋がります。
300床~400床の大学病院など、多量の物品を扱う大病院への導入実績があります。
ユニークコード管理による正確なトレーサビリティを実現
業界標準のGS1-128とX-SPDのユニークコードを紐づけることで、移動歴(どこからどこへ)、実施(患者)とLot/期限のトレサビリティが可能になります。

ユニークコード紐付けによる効果
- 商品とラベルの貼り間違いチェック
- 患者様単位での使用物品の管理
- 余剰在庫の管理
- 使用期限のシステム管理
- ロットまたはシリアル管理を行うことが可能

ラベル記載内容
- ユニークコード
- 商品名
- 品番・サイズ
- 包装単位
- 特定保険材料名
- 金額情報(定価・償還価格)
- 保険可・不可の表記
- 医事コード
- 商品管理コード
院内における物品管理の流れ
SPDシステム導入による効果
- 物品管理の合理化(窓口一本化、呼称統一、帳票類の合理化)
- 患者別消費管理、ユニークコードによるトレース管理の実現
- 看護師など職員の作業時間短縮
- HISとの連携による保険請求もれ防止強化
- 材料入札機能による仕入原価の圧縮
- 不良在庫の削減
- 在庫削減に伴う金利負担の削減
- 保管スペースの有効利用
システムのご提案も可能です
病院の物品管理以外にも、工場の生産管理など目的や要件に適したシステムをご提案させていただきます。
まずは当サイトのお問い合わせフォームよりご利用目的をご記入のうえ、お問い合わせください。