電子カルテ・オーダリングシステム
診療情報のペーパーレスとフルオーダリングが可能なシステムです。
ドクターやコメディカルが同時に情報を共有することで、高質の医療サービスが可能となります。
※1 専門誌 「総合リハビリテーション」2014年2月号、全国回復期リハビリテーション病棟におけるメーカー別電子カルテ機能の実態調査より
病院で医師が記録する診療録(カルテ)を、コンピュータを用いて電子的に記録・保存し、その情報を参照・確認ができるシステムです。
紙のカルテを利用する場合に比べ、保存や管理が容易です。
患者様の情報を共有化し、様々な業務効率をあげることができます。
電子カルテは、
この3つを十分に確保されることが条件とされています。
DS KARTEでは以上の3つの点に留意し、医療の質と病院経営に変革をもたらすツールとしてお客様にご提案いたします。
オーダリングシステムは、医事会計システムの入力機能をオーダという形で実現したシステムです。そして、オーダリングシステムを拡張したシステムが電子カルテになります。
オーダリングでは、紙カルテが正であり、パソコン入力と紙カルテへ記載する二重作業が必要でした。
しかし、電子カルテでは、電子カルテが正となるので、オーダリングでの二重作業が不要になり、カルテの搬送や保管なども不要になります。
オーダリングシステムだけの導入も可能ですが、近年では、比較的早期から多くの病院で実用化されてきたオーダリングシステムから電子カルテへ変更される病院様も年々増えてきています。
Dr、看護師、コメディカルの業務過程(運用)を意識しています。
コメディカルも患者様の情報を共有できるので、チーム医療に貢献できます。
電子カルテの画面から、「来院」「診察中」等の患者様の行動ステータスの管理を行うことができます。
患者様の予約情報の管理ができます。部門予約の管理も可能です。
自由にパスマスタを作ることができます。(クリティカルパス、看護パス)
Drごとにオーダマスタを設定することができます。
オーダごとに共通した操作パターンなので操作が簡単です。
非常勤のDrにも簡単に操作を覚えていただけます。
ほとんどマウスで操作が可能です。
病院様の運用に合わせて、カスタマイズできます。
病院様の状況に合わせて、段階的な導入が可能です。(オーダリングからスタートすることも可能)
看護、部門、予約システムと連動しているので、患者別のコスト管理が可能です。
病院様のコンピュータ同士の継ぎ目のないネットワークを実現しているので、データ連携も可能です。
定期的にリモートメンテナンスを行います。
現地訪問でのメンテナンスも可能です。
稼動前、稼動後と院内に常駐しサポートを行います。(24時間のサポートも可能です)
導入前には、操作・指導を行いますので、稼動時の混乱も防ぐことができます。
マスタ作成のサポート等も行います。
カルテの搬送作業から開放され、どこからでもカルテを見ることが可能です。
Dr、看護師、コメディカルが患者様の情報を共有でき、チーム医療に貢献します。
また、患者様にとっても会計待ち時間の短縮、情報伝達の間違いによる医療過誤などから回避され、患者メリットが向上します。
さらに患者別コストの正確な把握が可能になり、病院経営の改善に大きく貢献します。
はい。Dr、看護師、コメディカル、事務と細かく機能を分けています。
権限を持たせることもできますので、特定の方しか使えない機能をつくることもできます。