電子カルテ・オーダリングシステム
導入にあたっては機能性も重要ですが、「信頼性」も大きな要素だったと実感しております。
選考のための各社メーカー説明会で、一番信頼度が増したのが大新技研でした。
要望や不安に対しての意図を的確 に理解し返答していただいた中、看護についても良く研究されているのが分り、 準備期間が短い私達にとっては、とても頼りになりました
看護支援システムにおいては、看護診断プロセスが複雑化せず、操作もシンプルでわかり易く、 思考過程が如実に表現できる対応力でした。
標準マスタを利用し、独自の看護診断マスタを構築し、ナーシングチャートへ計画項目を反映できるメリットや、 介入内容を患者に分かり易い表現に変換するための変換機能があることはもちろん、 カスタマイズでは、
という要望にも開院前に応えていただき、使う側の目線を大切にしてくださっている姿勢が有り難く、 人の信頼が商品への信頼度UPに繋がりました。
看護支援システムからスタートした電子カルテだけあって、看護業務に関する充実度が高く、 他部門との情報の一元化や、見たい情報をより簡単便利に操作することもカスタマイズによって使い易さが増し、医師、看護、リハビリ、 他職種とのチーム医療を実践する上で、効率的な情報ツールとなっています。
大新技研の拠点が長崎県という不安も無く、DS KARTE運用開始から現在、継続的にサポートをしていただき、 困った時には迅速に連絡対応できることも大きな安心に繋がっております。
私達と共に成長しているこのカルテをさらに魅力ある電子カルテシステムとなるよう今後も意見を吸い上げて いただければと思います
この他社メーカーに全く引けをとらないシステムが医療業界に大きく広がることにより、利点、問題点が 取り上げられ、このシステムの利便性をさらに高めていただけることが望まれます。
また、今後看護支援システム、リハビリ支援システム以外の部門システムをパッケージに組み込んでいただき、 さらに部門システム間の情報の共有を進めていただければと思います。