電子カルテ・オーダリングシステム

電子カルテシステム「DS KARTE」

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文書管理機能

紹介状や診断書など、院内で発生する様々な文書の作成・管理をおこないます。
登録方法は、スキャナ取込とテンプレートの2パターンがあり、文書に合わせたパターンを選択できます。
文書管理機能:スキャナ取り込み

簡単操作でわかりやすい!

スキャナ取り込み

患者が持参した紹介状や記入済みの同意書など、紙媒体の文書を電子カルテへ取り込むことが可能です。電子カルテと接続しているスキャナより文書をスキャンして取り込むことで、文書管理上で一覧管理することができます。

紙媒体以外にも画像ファイル(BMP、JPG)の読み込み保存も可能です。

文書を見やすく整理

文書の種類は「分類」と「タイトル」で整理ができますので文書のグループ分けが可能です。名称は病院様でご自由に設定いただけます。

ワンクリックでスキャン開始

スキャンは[スキャン開始]ボタンをワンクリックするだけ!簡単に取り込みができます。

スキャン後の画像編集

スキャン取り込み後は画面上で画像編集が可能です。回転ボタンでの向き調整や拡大・縮小表示、また取り込んだ文書へのお絵描き機能も搭載しています。

文書管理機能:テンプレート

便利な機能が盛りだくさん!

テンプレート

紹介状や診断書、サマリーなど、作成する文書に合わせて雛形(テンプレート)を用意し、様式に沿って入力を行うことができます。

入力項目や形式は、病院様でご自由に作成いただくことができ、PDFやLibreOfficeへの差込印刷も可能です。

豊富な入力形式

ワープロ入力はもちろんのこと、数値、日付、選択項目、評価式など、様々な入力形式を取り揃えておりますので、各項目に合った形式を設定し、入力の手間や時間を軽減することができます。

診療録の取込機能

カルテより診療録の内容を取り込むことができます。診療録以外にも患者基本情報など様々なデータを取り込むことが可能です。

また、[カルテ参照]ツールを呼び出すことで、診療録を確認しながら入力を行うことができ、経過記録や検査結果など、入力に手間がかかる内容でも診療録からそのままコピーすることも可能です。

差込印刷

テンプレートの各項目を文書に差し込み、所定の様式で印刷することができます。

文書管理機能:一覧画面

見やすく使いやすい構成!

一覧画面

登録した文書は患者のカルテ画面より確認する事ができます。

左側に文書の一覧、右側に選択した文書の内容が表示されます。

スキャナ登録とテンプレート登録の色分け

スキャナ登録・テンプレート登録の違いを一覧のタイトルで色分けする事で、視覚的に文書区分を判断することができます。

コメント登録

1つ1つの文書に対してコメントを残すことができ、コメントの内容が一覧に表示されるので、メモや情報共有の手段としてお使いいただけます。

Wクリックで参照

Wクリック操作で登録した内容が参照でき、内容の変更や印刷ができます。

Pメール機能

患者を軸としてメールの送受信が可能です。オーダや文書作成の依頼、検査結果の通知など、様々な場面での連絡手段としてご利用いただけます。

メール送信

Pメールは患者に紐づくメール機能です。
手順も簡単で、患者選択→宛先選択→本文入力の3ステップで送信できます。

Pメール機能:メール送信
ナースからドクターへPメール送信

定型文やパターンの登録が可能

定期処方や文書作成の依頼など、お決まりの文章がある場合は、定型文を予め登録しておくことができます。クリック操作で本文へ反映させることが可能ですので、入力の手間や時間を軽減することができます。

下書き保存が可能

入力途中のメールを下書き保存(保留登録)しておけるので、途中で別の作業が入った場合などでもデータを保持したまま画面を閉じることができます。

メール受信

Pメール機能:メール受診1
Pメール機能:メール受診2
Pメール機能:メール受診3
ドクターがメール受信

Pメールを受信したらポストマークでお知らせ

Pメールが届くと、ポストマークが赤点滅してお知らせします。

ポストマークは各画面に表示されているので、いつでも・どこからでも確認ができます。外来診察の隙間時間や、業務が落ちついている時間など、都合の良い時にご確認いただけます。

Pメールの見落としを防止します

Pメールを確認したら「確認登録」すると、Pメールが確認済みフォルダへ移動します。

受信履歴画面には未確認メールのみが表示されるので、未確認メールが一目でわかるので見落とし防止にも繋がります。

Pメールより電子カルテを起動

Pメール確認後の対応もスムーズに!

Pメール画面の「電子カルテ」ボタンより該当患者のカルテを開くことができます。

オーダの発行や文書作成の依頼であった場合、Pメールの画面からそのまま次の操作へ進むことができます。

統合チャート機能

病名、薬剤、検査結果、文書、観察情報とあらゆる診療記録を1つの画面に集約した画面です。
1列に1診察毎の診療記録をまとめた情報を時系列に並べて表示することで、俯瞰的に患者の情報を把握することができます。
統合チャート機能:画面

1画面に情報を集約

診療録、検査結果、観察項目など様々な記録を1画面にまとめることで、処方した翌月からの検査数値の増減など、内容を照らし合わせながら治療経過を確認する事ができます。

診療録を長期間に渡り確認可能

長期間の診療録の内容を表示することが出来ます。

糖尿病や高血圧の患者など、毎月1回程度のペースで診察される患者の場合、トータルで約1年間分が初期表示されるようになっております。なお診察日数は、Dr・診療科ごとに表示する初期日数を設定できます。

Wクリックで画像やレポートを確認

レントゲン写真

画像やレポートを確認したい際は、Wクリックで拡大表示が可能。すぐに確認することが可能です。

オーダの発行も可能

統合チャートからそのままオーダが出せますので、カルテ画面に戻る必要もなく、経過を確認しながら次回のオーダを立てることが出来ます。

観察状態を比較

糖尿病の患者などは体重の増減が気になってくるかと思いますが、統合チャートでは数値の後ろに前回値との比較結果を表示しますので、数値の増減が一目で確認できます。

異常値は色分けして表示

検査結果が異常値の場合、「 H(High)」「 L(Low)」をそれぞれ表記し、結果値の表示色も変わります。

また、画面上には見えていない項目に対しても異常値が含まれる場合は、マーク(▼)が表示されるようになっておりますので、表示されていない結果の見落としも防ぐことが出来ます。

検査結果のグラフ化と印刷

統合チャート:印刷画面

統合チャートからそのままオーダが出せますので、カルテ画面に戻る必要もなく、経過を確認しながら次回のオーダを立てることが出来ます。

2画面運用のオススメ

モバイル端末との連携機能

無線通信機能をもつ測定機器を利用することで、測定値を電子カルテに簡単に取り込むことができます。
モバイル連携:イメージ

かざすだけで簡単登録

測定した機器を専用リーダーにかざすだけで電子カルテへ測定結果が取り込まれます。取り込み後はデータから機器を判定し対象項目へ自動入力するので、登録ボタンを押すだけ!登録漏れや入力ミスを防ぐことができます。

イメージ図:かざすだけで簡単登録
登録の手間が減るから患者へのケアに専念できる!入力漏れ・間違いがなくなるから安心!

リアルタイムに反映

登録した結果は、熱計表にリアルタイムに反映されます。

イメージ図:熱計表